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聨合ニュースによると、
30日、市場調査機関「IC Insights」と半導体業界によると、DラムとNAND型フラッシュメモリをはじめとした半導体メモリー市場は2016年773億ドルから2021年1099億ドルへと急成長を遂げると見通された。
こうした急成長はAnalog IC、Logic IC、Microcomponentsなど半導体システムをはじめとした半導体市場が今後5年間、年平均4.9%の成長を牽引する役割を担うとIC Insightsは予測した。
半導体市場の好況の背景には寡占市場の形成があった。また、技術実装の難しさが故に供給が制限されたのも追い風となった。
SAMSUNG電子とSKハイニックスはDラム市場で74%シェアを占めている。両社はNAND型フラッシュメモリ市場においても47%のシェアを占めている。
業界の関係者は「半導体市場の好況は当分続くと思うが、永遠に続くとは思わない」とし、「中国が巨額の投資を通して半導体堀起戦略を本格化しているだけに、韓国企業も投資と技術をもってけん制すべきだ」と述べた。
freemong@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.01.30)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。