本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
韓中、映像コンテンツ合弁会社設立に向けた契約を締結
作成日
2014.12.17

放送・デジタルコンテンツ分野で、韓国と中国間の交流・協力が具体化している。

韓国の未来創造科学部(以下、未来部)は14日、「韓中朋友コンテンツプロジェクト」の一環として中国北京にオープンした「华美加戴映像文化交流センター」と韓国企業間の計130億ウォン規模のコンテンツ合弁会社設立契約を締結したと明らかにした。

去る7月、未来部が韓中首脳会談を通じて中国と締結した「放送およびデジタルコンテンツ分野での協力に関する了解覚書」を受けての取り組みだ。

今月12日にオープンした华美加戴映像文化交流センターは2万3000坪規模で、映像コンテンツ分野への投資・配給から人材育成、研究開発(R&D)まで総合的に推進する計画だ。中国北京市やマクドナルドDavis財団などが基金を造成し、中国北京映画大学と华美加戴映画ファンドが共同で投資を行った。

华美加戴センター内の「中韓映像文化交流基地」(延べ床面積3000坪規模)には、华美加戴基金との合弁事業に参加する韓国企業が入居し、韓中コンテンツ交流協力事業を推進することになる。

これを受け、未来部が約6億4000万ウォンの制作支援を行った「クリスピー」と「H2&カンパニー」の場合、华美加戴センターと130億規模のコンテンツ合弁会社設立契約を締結した。クリスピーとH2&カンパニーは、3Dアニメーション「ノリ」と「宇宙ショーホログラム」をそれぞれ製作した。


原文記事
出所:ニューシース(2014.12.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報