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革新型製薬会社 今年のR&D投資額を20%増加へ
作成日
2017.02.15

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】キム・ジャンディ記者=今年、革新型製薬会社の新薬研究開発(R&D)投資額が前年比20%以上増加する見込みだ。

革新型製薬会社とは、売上高比R&D投資額の割合が一定水準より高い企業のうち保健福祉部長官が認証した企業をいう。現在、47社(製薬会社37社、バイオベンチャー8社、外資系製薬会社2社)が認証を受けた。

保健福祉部は9日、韓国保険産業振興院が47の革新型製薬企業のうち42社の事業計画を分析した結果、今年のR&D投資予定額は1兆2千億ウォンに集計されたと発表した。これは昨年の1兆ウォンより約21%増加したものだ。

今年の目標売上高は11兆ウォンと、昨年の10兆ウォンより9.8%増だ。

具体的には逆流性食道炎治療剤の新薬を開発するCJヘルスケアを含む36社が革新新薬、バイオ新薬、改良新薬などの開発に向けて非臨床・臨床試験を実施する計画だ。

また、保寧製薬(株)が南アフリカ共和国などアフリカと中東などに進出するなど、27社が米国・欧州・中南米・東南アジアへの進出に向けた現地法人の設立と海外臨床試験などを推進する。

革新型製薬会社のCEOらは同日、福祉部当局者と開催した懇談会でこうした事業内容を紹介し、福祉部に薬価の優待と政府のR&D支援や税制支援拡大、新薬許可期間の短縮などを求めた。

jandi@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.02.09)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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