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聨合ニュースによると、
咸陽郡水東面牛鳴里と院坪里一帯の73万8千㎡に竣工された同産業団地は咸陽最大規模となっている。
2007年から推進された同産団は、デベロッパーの韓国ファイバーの経営難により推進されなかったが、今回の認可で造成が本格化する。
1128億ウォンが投入された同団地は光州~大邱高速道路、大田~統営高速道路はもとより、計画中の咸陽~蔚山高速道路が通過する。
大田・光州・大邱・蔚山・釜山といった南部圏5大広域市に2時間以内で到着できる四通八達のアクセス性が高まり、物流コストの削減効果が大きいと評価されている。
昨年9月、1次分譲で産業用地10筆界36万1千㎡のうち4筆界13万㎡は韓国ファイバーが、1筆界9万5千㎡はTGMが使用する。残りの5筆界13万5千㎡は分譲中だ。
入居業種は6種で、分譲価格は1㎡あたり平均15万7千ウォンと安価で、即入居可能だ。
エコな電気バスと天然ガス(CNG)バス生産メーカのTGMは、昨年から稼動を始め、すでに64台のバスを生産し済州島と釜山市に販売した。
TGMは2020年まで段階的に1500台のバスを生産し、現在180人の雇用者数を470人へと増やす計画だ。
当初、電気バスを生産しようとした韓国ファイバーは事業権をTGMに渡し、現在、ガラス繊維生産工場と寮を建設している。
パク・ファンギ都市計画課長は「咸陽一般地方産業団地の入居が終わり稼動が本格化すれば、年間総生産額5千億ウォン、雇用創出2500人が見込まれるなど、直接・間接的な波及効果が非常に大きく、発展の遅れている慶尚南道西部地域の発展に貢献すると思う」と期待感を示した。
bong@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.02.22)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。