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水資源公社と韓国電力公社、水上太陽光開発に向けて協力
作成日
2017.02.24

聨合ニュースによると、


【大田聯合ニュース】ヤン・ヨンソク記者=韓国水資源公社は韓国電力公社と協力し、水上太陽光開発・拡大に乗り出すと22日、明らかにした。

両社は今後、水上太陽光施設の開発、共同投資財源の造成、送電設備の構築などを推進する計画だ。

水上太陽光発電施設はダムや湖など、水面に発電施設を設置するため空間を効率よく使い、環境破壊も少ないというメリットがある。

また、水面に影を落とすため、緑藻抑制にも効果がある。

昨年、保寧ダムに設置した2MWの水上太陽光発電施設は、年間700世帯が使用できる2781MWhの電気を生産し、4350バレルの原油代替効果と1300tのCO2削減効果を挙げた。

水資源公社は保寧ダム以外にも2012年から陜川ダム に500kWの水上太陽光発電施設を設置・運営しており、忠州ダムにも3MWの施設を建設している。

今後、陜川ダムに世界最大規模の40MW級の水上太陽光開発プロジェクトを推進する計画だ。

同公社のイ・ハクス社長は「今回の協約により新再生可能エネルギー開発を拡大することで気候変動というグローバルイッシュに対応し、水を活用したエネルギー産業活性化にも貢献できる土台を築き上げた」と述べた。

youngs@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.02.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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