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聨合ニュースによると、
半導体関連情報サイトのDRAMエクスチェンジは12日までに、2014年10~12月期のDRAM市場で韓国のサムスン電子とSKハイニックスの世界トップ2社のシェアを計70.4%と集計した。同年7~9月期(69.7%)を上回り、過去最高を記録した。
サムスン電子のシェアは41.4%と前期から0.3ポイント下がったものの、首位をキープした。SKハイニックスは1.2ポイント上昇の27.7%で、韓国勢のシェアを押し上げた。この2社の合計は70%を切るが、DRAMは韓国、米国、台湾勢の寡占市場で、これら国・地域だけで調整したシェアは70.4%となる。
3位の米マイクロン・テクノロジーは24.0%で、SKハイニックスとの差は3.7ポイントに広がった。4~5位は台湾勢で、南亜科技が3.1%、ウィンボンド・エレクトロニクスが1.3%。
DRAMエクスチェンジは、サムスン電子が半導体プロセスの微細化で大きくリードし、47%の営業利益率を上げたと分析した。SKハイニックスは全体的な歩留まり向上と微細化の進展により、42%の営業利益率だった。
DRAM市場全体としてみると、メモリーの契約価格が堅調に推移し、8.2%の比較的高い伸びを示した。
mgk1202@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2015.02.12)