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アイリスオーヤマと仁川松島 投資意向書締結
作成日
2017.03.09

聨合ニュースによると、


【仁川聯合ニュース】シン・ミンジェ記者=家庭用プラスチック製品の製造と販売を手がける日本の大手が仁川経済自由区域松島国際都市に製造・研究施設の設立を推進する。

仁川市は先端企業誘致のために日本を訪問している劉正福市長がアイリスオーヤマと基本合意書(letter of intent、LOI)を締結したと8日、明らかにした。

同社は生活家電とLEDをはじめ各種の生活用品を生産する企業で、アマゾンジャパンの売り上げ2位を占める大手。世界初の透明収納ケースとフルカバーホースリールを開発した企業としても有名だ。

同社の大山健太郎会長は在日3世で、製造業立国である日本でトップまで上り詰めた努力家だ。

劉正福仁川市長は「アイリスオーヤマが仁川に投資することは非常に喜ばしく、国際都市である仁川のプレゼンスが貴社の成長につながることを願っている」と述べた。

同社は韓国での販路拡大を目指して投資を決め、空港・港湾など先端物流インフラを備えた仁川の立地条件に興味を示したとされている。

大山会長は「空港と港湾が備わった仁川は優れた人材を採用できる良い投資先だと思う」とし、「弊社と仁川市が協力関係をより強められることを期待する」と述べた。

smj@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.03.08)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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