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来年のR&D予算、経済・科学技術の革新に集中投資
作成日
2015.03.16

聨合ニュースによると、

未来創造科学部、「政府のR&D投資の方向性」公聴会を12~13日に開催

【ソウル聯合ニュース】ヤン・ジョンウ記者=未来創造科学部は「2016年度政府の研究開発(R&D)投資の方向性及び基準」を定め、産・学・研専門家や研究開発に関心のある国民を対象に、12日にソウル、13日には大田で公聴会を開催した。

政府のR&D投資の方向性及び基準には、翌年の政府R&D予算の重点投資分野や効率化方策、技術分野別投資の方向性などに関する内容が盛り込まれ、各省庁の来年のR&D予算計画の策定や未来創造科学部のR&D予算配分・調整の基準として活用される。

政府は来年のR&Dの大きな方向性として、「ダイナミックな革新経済に向けた未来への先回りの対応」を掲げ、▲経済革新の先導、▲国民幸福の実現、▲科学技術基盤の革新などの3分野に重点的な投資を行うことにした。

R&Dを通じた経済革新を成し遂げるために、中小企業の技術力量及び製造業の革新、地域のR&D力量の強化などを通じて、主力産業の体質を改善する計画だ。未来成長エンジン分野への投資拡大とR&D成果の多角的な事業展開も推進する。

また、R&Dを通じて災難・災害への対応能力や社会基盤施設の安全性を高め、国民の健康・生活環境を改善するための支援に取り組む。食料やエネルギー、高齢化、水不足など将来予想される問題の解決にもR&D投資を増やすことにした。

さらに科学技術の基盤革新のため、創造的基礎研究及び目的型融合研究を拡大し、民・軍、産・学・研、国内外間の開放型協力を強化する計画だ。

このほかR&D投資の効率化方策として、R&Dのライフサイクル管理を強化し、類似・重複しているR&D事業を集中的に整備することにした。

eddie@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.03.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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