本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
「中国の対韓投資、1年間で374%急増」
作成日
2015.03.18

聨合ニュースによると、

【香港聯合ニュース】チェ・ヒョンソク特派員=昨年、韓国に対する中国の投資が急増したことがわかった。

16日香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙によると、グローバル買収合併(M&A)市場調査機関の「マージャーマーケット(mergermarket)」は、昨年の中国の対韓投資額は6億3千100万ドルで、2013年の1億3千300万ドルより374%急増したと明らかにした。これは、2010年(2千800万ドル)の22.5倍に達する水準だ。

先日、中国安邦保険が東洋(トンヤン)生命を1兆1千億ウォンで買収することを決めるなど、韓国に対する中国の投資増加傾向は今年も続いている。

中国の対韓投資が急増したのは、中国の企業などが韓中自由貿易協定(FTA)締結の後、韓国企業に対する投資増加で韓国企業の価値が高まることを予想し、積極的に投資を行っているためと見られる。

マージャーマーケット上海支社のジェニファー・チャン研究員は「2013年以降、中国の対韓投資の回数と規模が増加している」とした上で、「両国間の投資促進につながる韓中FTAの年内締結が予想されており、韓国に対する中国の投資は今後も増え続けるだろう」と見込んだ。

一方、産業通商資源部の尹相直(ユン・サンジク)長官は今月13日、国会・外交統一委員会の全体会議に出席し、来月末にも韓中FTA署名の手続きを完了する案を進めていると明らかにした。

harrison@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.03.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報