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聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】キム・ウンギョン記者＝中小企業庁はアセアン市場進出の拠点となる「韓－タイ　技術交流センター」をタイで立ち上げる第３者MOUをタイの産業部と中小企業庁と締結したと３日、明らかにした。

今回のMOUにより、両国は次世代自動車、スマート電子製品などタイの１０大主要育成産業を中心に企業同士の技術交流を促す計画だ。

また、毎年「韓－タイ共同委員会」を開催してセンターの成果をチェックし、中小企業政策全般において協力を進めることで合意した。

チュ・ヨンソプ中小企業庁長とウタマ・サヴァナヤナ産業部長官は同日、「第１次韓－タイ中小企業共同委員会」を開催し、技術交流センターを今年上半期内に立ち上げるために必要な人材、場所、予算など詳しい対策について議論した。

中小企業庁はアセアン地域が中国に次いで中小・中堅企業の輸出の多い第２の輸出市場であり、政府間パートナシップを通して輸出市場の多角化を図りやすい地域と分析している。

チュ中小企業庁長は「主要国の保護貿易主義に対応し、韓国の中小・中堅企業の輸出市場の多角化を図るため、新興市場を中心に技術交流センターを発足するなど、政府間協力を拡大していきたい」と述べた。

kamja@yna.co.kr

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原文記事
出所：聨合ニュース(2017.04.03)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。