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韓国長官 在韓日本企業と懇談=投資環境改善を約束
作成日
2015.04.14

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】韓国の産業通商資源部は14日、在韓日本企業を中心とした韓国の日本人コミュニティー、ソウル・ジャパン・クラブ(SJC)の懇談会に同部の尹相直(ユン・サンジク)長官が出席したと明らかにした。

SJCは1998年から韓国政府に投資環境の改善について建議を行っており、今回の懇談会でも日本企業の関係者約30人が意見を伝えた。

SJCは労使関係や、知的財産権など58件の建議事項を伝え、韓国政府側は妥当な案については受け入れ、必要があれば協議を続けるとした。

産業通商資源部は韓国の投資環境を説明し、中国など第三国に対するビジネスの拠点としての長所を強調。日本企業の活発な投資を求めた。

尹長官は両国の経済活性化のために企業家が行ってきた努力を評価し、今後も雇用や技術移転など、経済への寄与に応じたインセンティブの改善や規制緩和などを通じて、外国人の投資環境を改善していく方針を明らかにした。

yugiri@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.04.14)

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