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欧州の自動車チューニング会社4社、霊岩郡三浦地区に合弁会社を設立
作成日
2015.05.21

聨合ニュースによると、

全羅南道知事・韓国自動車部品会社3社、ドイツで投資協約を締結

【務安聯合ニュース】チョン・スンヒョン記者=欧州の自動車チューニング会社4社が、全羅南道霊岩郡三浦地区に韓国企業との合弁会社を設立する。

12日全羅南道によると、ドイツとオランダの自動車チューニング会社4社と韓国の自動車部品会社3社は、ドイツ・ミュンヘンのヒルトンホテルで李洛淵(イ・ナクヨン)全羅南道知事が参加する中、企業都市である霊岩郡三浦地区に合弁会社を設立する内容の投資協約を締結した。

これらの企業は、計360億ウォンの投資を行う計画だ。

慶尚南南昌原市に所在する(株)キョンハン・コリアは、ドイツのGemballa社及びオランダのJRZ社との合弁会社として、184億ウォンを投入し、ホイール(車輪)・サスペンション(車輪の衝撃吸収装置)、ショックアブソーバー(スプリングの上下運動による疲労を軽減するための装置)などの生産工場を設立する。

大邱の(株)サムボ・モーターズはドイツのSKN社と124億ウォンを共同出資して、エンジンやブレーキ、排気システムなどの生産会社を設立する。

京畿道城南市の(株)アデナはドイツのM-Sys社と52億ウォンを共同出資して、自動車管理シフトウェアを開発する会社を設立する。

全羅南道は今回の協約を通じて、韓国の自動車部品会社が先進技術を導入し、高付加価値の自動車部品市場を先取りできる土台が整うものと予想した。

また、同道が力を入れている「三浦自動車チューニングバレー」構築事業にも弾みがつくと期待をかけている。

全羅南道は韓国唯一の国際公認F1サーキットを活用して、高性能の自動車部品を開発し、チューニング会社を育成するため、1170億ウォンの事業費を投じて、「自動車部品の高級ブランド化研究開発事業」や「チューニング産業支援システム構築事業」など、三浦自動車チューニングバレー構築事業を推進している。

shchon@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.05.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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