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農林畜産食品部(以下、農食品部)は、中国の食品会社を対象に国家食品クラスターへの投資誘致活動を強化する。
現在、中国の食品会社11社は国家食品クラスターと投資協約を締結しており、このうち2社は国家食品クラスターに入居するための外国人投資申告まで完了した。
農食品部は、両国が最近韓中FTAに正式署名するなど、今後貿易・投資の拡大が予想されることから、中国の食品会社に対する国家食品クラスターへの投資誘致活動を積極的に推進すると明らかにした。
このため農食品部は、今月5日から中国・煙台市に中国地域投資誘致専担チームを派遣し、本格的な投資誘致活動に着手した。
投資誘致専担チームは、煙台市最大の食品博覧会である「東亜国際食品交易博覧会」に国家食品クラスター広報館を設置し、参加企業を対象に一対一の商談会を行うほか、現地の食品企業や政府、メディア関係者などを招待して投資説明会も開催した。
また、経済、文化、教育など多様な分野での民間交流活性化のために設置された煙台市人民対外友好協会と、中国地域での投資誘致などで緊密に協力していくことにした。
農食品部は今後も北方地域(山東省)と南方地域(広東省)の2地域を拠点に、大規模な食品博覧会や行事に合わせて投資説明会を開催するなど、実質的な投資促進に取り組む予定だ。
さらに、海外で開催されるK-FOODフェアを活用して、農産食品輸出マーケティングと国家食品クラスターへの投資誘致活動を連携していくという。
原文記事
出所:ニューシース(2015.06.10)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。