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官民合同で「韓流」支援へ 主要放送局や芸能事務所も参加
作成日
2015.06.19

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】韓国文化体育観光部は18日、韓流コンテンツの持続可能な発展を支援する官民合同の「韓流企画団」が19日に発足すると発表した。

同部の金鍾徳(キム・ジョンドク)長官と韓国放送協会の安光漢(アン・グァンハン)会長が共同団長を務める。六つの政府官庁のほかKBS、MBC、SBSの主要放送局3社、SMエンタテインメント、YGエンターテインメント、JYPエンターテインメントなどの大手芸能事務所のほか、総合コンテンツ企業CJ E&Mなどが参加する。

これまで韓流を支援する文化体育観光部の専門チームや小規模の官民合同機関はあったが、今回は主要放送局や大手芸能事務所のほか、韓国ドラマ制作社協会やシネマコンプレックス(複合型映画館)、化粧品やファッションメーカーなど多数の機関が参加するため期待が高まる。

企画団は来月のポーランド・ワルシャワでのK―POPイベントをはじめ、年内に五つの事業を推進する。

文化体育観光部の金長官は韓流企画団について「持続可能な韓流発展の拠点となる。官民の意思と実行力を集約し成果を挙げるために最善を尽くす」と語った。

ikasumi@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.06.18)

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