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韓国政府は来年、国境地域開発事業に約110億ウォンを支援することにした。
行政自治部は21日、来年に68億ウォンを投じて、国境地域の地表水補強開発(堤防を高める事業)と多目的農業用水・代替水源開発に乗り出すと明らかにした。
同事業には2011年から5年間にわたり、403億ウォン規模の国費を投入されている。年度別には、2011年=71億ウォン、2012年=77億ウォン、2013年=97億ウォン、2014年=83億ウォン、2015年=74億ウォンだ。
行政自治部はまた、国境地域内で村単位の果物選別場・低温貯蔵庫の施設投資を計画している自治体に対し、44億ウォンの支援を実施する。これは地球温暖化により、国境地域で果樹栽培農家が増えていることを考慮した取り組みだ。
地域別には江原道楊口郡(選別場2ヶ所・低温貯蔵庫3棟)に30億ウォン、京畿道漣川郡(選別場1ヶ所・低温貯蔵庫1棟)に14億ウォンが投入される。
さらに国境・島嶼地域の農産物販売促進を目指し、農水産物直売所も運営する計画だ。
原文記事
出所:ニューシース(2015.06.21)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。