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聨合ニュースによると、
韓国船舶海洋は船舶会社のコスト削減や財務改善のために会社所有の船舶を時価で買収し、それを会社に再び貸す船舶銀行(Tonnage Bank)だ。
釜山国際金融センターにある海洋金融総合センター、韓国海洋保証保険、韓国資産管理公社海洋金融室などと共に海洋・船舶金融をワンストップ支援する中枢的役割を担う。
韓国船舶海洋は昨年10月、政府の「海運・造船産業の競争力強化対策」の発表内容に含まれ、韓国造船産業の機器を乗り越えるための救援投手の役割を果たすと注目された。
釜山市は今まで韓国船舶海洋を釜山に設立しなければならない必要性を中央政府などに申し立て、今年1月釜山への誘致に成功した。
韓国船舶海洋は韓国産業銀行が50%、韓国輸出入銀行が40%、韓国資産管理公社が10%出資し、計1兆ウォンの資本金を確保した。
その後、船舶会社の需要に応じ資本金の規模が拡大される予定だ。
釜山など東南圏の造船・海洋業界は海洋金融機関の支援により、船舶の需要管理が安定的に行われれば、今後海運・造船市場の安定につながると期待している。
釜山市は今年SM乗船本社を釜山に誘致したのに続き、韓国船舶海洋の設立により海洋金融支援のワンストップシステムを構築し、釜山が造船・海洋産業のハブとしての存在感を回復できると見込んでいる。
joseph@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.04.24)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。