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半導体が大好況 年間売上高は米車産業の2倍
作成日
2017.04.28

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】キム・ギョンユン記者=コネクテッドIT機器とビックデータサービスの発達により、世界中から半導体需要が急増し、半導体産業が黄金の卵を産むガチョウとなった。

WSJは26日、IHS Markitの推計によると昨年の半導体の売上高は3520億ドルを記録したと報じた。

これは2003年の売上より2倍増加したもので、アメリカの自動車製造業の売上高の2倍、ファーストフードの売上高よりも高い記録だ。

背景には、世界的な半導体需要の急増による好況がある。

半導体はスマートフォン、PCはもちろん、コネクテッドカー、IoT機器などに必ず必要な部品だ。

特に、IoT産業の規模は2014年38億ドルにとどまっていたが、今年は84億ドルへと急増する見通しだ。市場調査期間のガートナーは2020年には204億ドルに延びると見込んだ。

こうした中、半導体メモリーであるDRAMの価格は昨年7月以降8ヶ月間80%急騰した。

DRAMとは異なり、電源をオフにしても情報が消えないNAND型フラッシュメモリの価格は同期間27%上昇した。

半導体の好況は今後も維持され、年間売上高は10年後に3倍までは至らなくても2倍にまで伸びると市場専門からは予測する。

世界で最も大きな半導体製造会社はインテル。同社は昨年、無線通信分野で失敗して損失を被ったが、それでも550億ウォンの売上を出した。

サムスン電子は昨年403億ドルの売上げを出し、業界2位に。

3位はクアルコムで、昨年の売上高は154億ドルだった。

heeva@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.04.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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