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聨合ニュースによると、
今回指定するのは咸陽一般産業団地と居昌昇降機農工団地。
両地区は先月末、投資誘致審議会を通過し今月4日、指定公告される。
咸陽郡水東面院坪里に位置する「咸陽一般産業団地」は22万8154㎡の規模で、非金属鉱物、機械・設備製造業の企業が入居できる。
昨年9月に分譲公告が出されたが、現在の分譲率が全面積の41.8%にとどまることから今回、投資促進地区に指定された。
居昌郡南上面大山里に位置する「居昌昇降機農工団地」は13万4317㎡の規模で、電子部品やパソコン、電気設備製造業などが入居の対象。
昨年5月の初公告を皮切りに5回に渡って分譲公告を出したが、分譲率は6.2%にとどまっていた。
慶尚南道は両産業団地が投資促進地区に指定されれば、産業団地の活性化につながると期待している。
投資促進地区の指定は分譲実績が70%以下または分譲可能面積が最低3万3058㎡以上残っている産業団地や農工団地が対象となる。
バランスの取れた地域発展のために指定する投資促進地区は主に慶南以外の企業または工場を新設する企業を誘致の対象にしている。
慶南地域以外の企業が工場を移転したり新設・増設する場合、最大13億ウォンの補助金を支援する。
同道は投資促進地区制度が導入された1999年から今まで晋州寺奉農工団地など合わせて18の地区を指定した。うち16団地は分譲が完了。まだ分譲されていない2つの地区のうち咸安郡代山面長岩農工団地は今年6月、3社が入居するMOUを締結する予定だ。山淸郡山淸邑梅村一般産団も1筆致が分譲されれば、分譲がまとまる見通しだ。
今まで慶尚南道は投資促進地区に入居補助金150億ウォン、施設・移転補助金48億ウォン、雇用補助金17億ウォンなど計108件に215億ウォンを支援し、600企業を誘致したと推計されている。
bong@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.05.03)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。