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今年のEVとESSの輸出が好調
作成日
2017.05.08

聨合ニュースによると、



【ソウル聯合ニュース】コ・ウンジ記者=電気自動車(EV)、エネルギー貯蔵システム(ESS)などエネルギー新産業の輸出が昨年より大幅増加したことが分かった。

産業通商資源部は今年1月~4月のESS輸出額が1億4800万ドルと、前年同期比32%増となったと3日、明らかにした。

EVは世界市場で現代自動車のアイオニック(IONIQ)と起亜自動車のソウル(Soul)などが人気を集め、1-3月期で昨年より9%多い1億1千万ドル(4367台)を輸出した。

国内での普及も大きく伸びた。

太陽光、風力など新再生エネルギーは昨年、総普及容量(1616MW)の40%を超える651MWを1~4月の間普及し、今月から割引特例制度改善案が適用され、普及量はさらに伸びる見通しだ。

割引特例制度改善案は新再生エネルギーを自給すれば、節約できた電気料金の50%を割り引きし、新再生発電設備容量が1千kW以上の顧客も申請できるように緩和したものだ。

EVは1-3月期に1806台を普及した。昨年同期の223台の8倍に上る水準だ。

今年初めて推進する「クリーンエネルギースマート工場」は現在121ヵ所を構築し、年内まで500ヵ所に増やす計画だ。クリーンエネルギースマート工場は製造現場に情報通信技術(ICT)とエネルギー新産業技術を取り入れた工場のこと。

産業部はクリーンエネルギースマート工場が生産性向上はもちろん、省エネとコスト削減を両立できる成功事例となり、民間投資の拡大につながると期待している。

eun@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.05.03)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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