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蔚山市、1兆ウォン規模の投資誘致が「具体化」
作成日
2015.08.31

聨合ニュースによると、

【蔚山聯合ニュース】ホ・グァンム記者=蔚山市は27日、SKC・BASF・ソルベイが参加する1兆ウォン規模のジョイント・ベンチャー誘致が具体化していると明らかにした。

蔚山市のキム・ギヒョン市長は蔚山ロッテホテルで同日、SKCのチョン・キボン社長、BASF石油化学事業部のRainer Diercks社長、ソルベイ過酸化水素事業部のGeorges Crauser社長などと投資懇談会を開いた。

キム市長は、韓国唯一の酸化プロピレン(PO)メーカーであるSKCとBASF、ソルベイの世界トップレベルの環境技術力が融合すれば、最高の成果が生み出されるものと期待すると述べた。

キム市長は昨年末からこれらの企業と数回に渡る投資懇談会を開き、今年6月には直接ドイツとベルギーを訪問して、BASFとソルベイに対する投資マーケティング活動を展開した。

これについて3社は、現在蔚山への投資のための実査を行うなど、具体的な検討を進めており、前向きな結果が得られれば、今年末に蔚山市と業務協約を締結する計画だと明らかにした。

投資が実現すれば、3社は2018年まで蔚山市南区龍岑洞に1兆ウォンを投入し、年間生産量でPO40万トン・過酸化水素28万トン規模の設備を建設することになる。

これにより、大規模な対内投資だけでなく、約100人の直接雇用創出・延べ人員15万人の建設分野雇用創出の効果が期待されると、蔚山市は伝えた。

hkm@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.08.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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