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KOTRA、中国上海で「韓中ビジネスパートナーシップ」を開催
作成日
2015.09.08

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】イ・ボンジュン記者=KOTRAは中国の上海ルネッサンスホテルで4日、経済使節団の訪中に合わせ、大韓商工会議所、保健産業振興院、aT、水産業共同組合などと共同で「韓中ビジネスパートナーシップ」を開催したと明らかにした。

この催しは、今年中になると予想される韓中自由貿易協定(FTA)の発効を控え、両国企業間の協力を強化するために開かれた。

先月27~29日に上海で開かれた「韓流商品博覧会」に続き、首脳外交と連携した企画第2弾といえる。

「韓中ビジネスパートナーシップ」には、韓国企業81社と中国企業198社が参加し、計410件のビジネス商談が行われた。これで、今回の経済使節団と連携した輸出商談件数は、計1338件となった。

同催しは、▲一対一のビジネス商談会、▲産業別のネットワーキングセミナー、▲韓中企業間のMOU締結式などで構成された。

KOTRAは特に、韓国企業の一対一ビジネス商談の成果を高めるために、中国の新成長エンジン産業として浮上している環境、医療・バイオ、IT、機械と、中国国内市場の「キャッシュ・カウ」といえる農業食品、消費財の6の中核産業分野に関する商談の推進に力を入れた。

KOTRAの金宰弘(キム・ジェホン)社長は、「韓中FTAを機に、技術協力、研究開発、投資・サービスなどの分野で、多角的な協力の時代が切り開かれるだろう」とし、「この催しが、韓国の中小・中堅企業が多様な分野で中国進出を拡大するきっかけになればと思う」と話した。

joon@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.09.06)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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