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韓国-ブラジル 順調に進むバイオ協力
作成日
2017.05.31

聨合ニュースによると、


【サンパウロ聯合ニュース】キム・ジェスン記者=韓国最新のバイオ技術とブラジルの豊富な資源が結合された官民バイオ産業の協力モデルが具体化している。

29日午後(現地時間)サンパウロしないにあるサンパウロ州工業連盟(FIESP)で「韓-ブラジルアマゾン資源共同研究所」の設立に向けた投資誘致と交流拡大のための業務協議会が行われた。

協議会には韓国の京畿道と龍仁市、都市開発専門企業DSD SAMHO社の関係者らが出席した。ブラジルからはFIESP役員、会員社の代表らが出席した。

今回の協議会はブラジルの国立アマゾン研究所 (INPA)の韓国支社設立に向けて京畿道と龍仁市の投資環境をアピールし、ブラジル政府と企業の参加を促すために行われた。

1952年に設立されたINPAは「地球の肺」といわれるアマゾンの熱帯雨林の天然資源を利用し、エコな機能性医薬品を生産する機関。まだ海外支社を設立した経験がなく、韓国支社が設立されれば初の海外進出となる。

3月末、京畿道道知事の執務室で京畿道、龍仁市、DSD SAMHO社、一洋薬品(株)、綠十字獣医薬品、OliPass㈱は「バイオメディカルBIX(Business & Industry Complex)の投資誘致MOU」を締結した。

バイオメディカルBIXは京畿道龍仁市器興区芝谷洞の一帯29万7168㎡に造成される先端複合産業団地だ。現在、環境アセスメントを実施中で、2018年末の竣工を目指している。

一方、ブラジル訪問団はサンパウロに続きブラジリアとアマゾナス州の州都マナウスなどを訪れ、政府と企業関係者を対象に投資誘致活動を展開する予定だ。

fidelis21c@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.05.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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