本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
海水淡水化研究団 UAEに試験用施設を構築
作成日
2017.05.31

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】ソン・ヘミ記者=国土交通科学技術振興院の低エネルギー海水淡水化研究団(KORAE:Korean Optimized RO desalination integrated with Advanced Energy saving)がアラブ首長国連邦(UAE)に試験用施設の構築に向けた事前協約を締結した。

30日、同振興院によると、KINTEXで24日に開催された「2017海水淡水リーダーズフォーラム」で、KORAE研究団はUAEのエネルギー国営企業マスダール社(Masdar)と低エネルギー海水淡水化試験用施設の構築を推進することにした。

研究団は海水から淡水1tを作るのに必要なエネルギー量を3.3kWhに引き下げるのが目標だ。現在は世界最高レベルの技術でも3.6kWhが必要だ。

研究団はマスダール社にUAEのアブダビにあるエコシティーマスダール市の郊外敷地と海水を持ってくるために必要な装備を提供してもらえれば、試験用施設を建て海水淡水化技術の検証を行う計画だ。

昨年6月に発足した研究団は試験用施設の建築費を含め、計420億ウォンの予算を技術開発に使っている。研究団は来年にはUAEに試験用施設を建設できるとみている。

noanoa@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.05.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報