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中小企業景気展望指数 1ヶ月で反発
作成日
2017.05.31

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】パク・ソンジン記者=消費心理の改善と新政府発足などに対する期待が高まり、中小企業の景気展望が1ヶ月で反発した。

中小企業中央会が14日~22日、中小企業3150社を対象に「6月中小企業景気展望調査」を行ったところ、中小企業健康度指数(SBHI:Small Business Health Index)は90.6と、先月より0.1ポイント上昇した。昨年同期比は0.5ポイント増だった。

業況展望指数は国内外の不確実性のため先月下落したが、1ヶ月で反発した。

SBHIは100以上であれば業況が改善するとのプラスの意見がマイナス意見より多いことを示す。

業種別でみると、製造業が前月比0.3ポイント増の90.8、非製造業では建設業が2.3ポイント減の90.1、サービス業は0.5ポイント増の90.5をそれぞれ記録した。

今回の調査で中小企業は経営上の最大の問題として「内需不振」(54.9%)、「企業との過当競争」(40.4%)、「人件費の上昇」(37.7%)を挙げた。

中小企業中央会は「内需不振の回答率が2015年1月に調査を始めて以来最低のレベルで、消費心理の改善が中小企業の経営にプラスの影響をもたらしたと思われる」と説明した。

sungjinpark@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.05.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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