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「ゴールデンハーバー開発」に拍車…米デベロッパーと投資協約締結
作成日
2015.09.21

聨合ニュースによると、

松島の「ゴールデンハーバー開発事業」に1兆1千億ウォンを投資

【仁川聯合ニュース】ソン・ヒョンギュ記者=仁川・松島国際都市に新しい国際旅客埠頭とターミナル、後背地を構築する「ゴールデンハーバー開発事業」に、米国のデベロッパーが1兆1千億ウォン(10万ドル)を投資する。

仁川港湾公社は仁川・松島国際都市のシェラトンホテルで10日、米Bizpost Groupの子会社であるBizpost Koreaと、「ゴールデンハーバー開発事業業務協約(MOU)」を締結した。

両機関のほかにも、参観者としてBizpost Groupの米国本社、中国金融会社のJD Capital Group、中国建設会社のPan China Groupの会長一行が了解覚書に共に署名した。

Bizpost Groupは中国北京で先月4日、JD Capital Group、Pan China Groupと共同で、ゴールデンハーバー開発事業に1兆1千億ウォンを投資する内容の事業施行合意覚書(MOA)を締結した。 今回のMOU締結は、そのフォローアップに当たる。

Bizpost Groupが支給保証人となり、Bizpost KoreaがJD Capital Groupから投資資金を借り入れる予定だ。Pan China Groupはこの資金を利用して、ゴールデンハーバー事業地区内の44万㎡の敷地にホテルやコンドミニアムなどを建設する。

来年8月には、約200年前に建造された帆船のスウェーデン「ヨーテボリ」号をはじめ、中国の資産家たちを乗せたヨットの船団約1千隻をゴールデンハーバーに入港させるイベントも計画している。

松島国際都市北側一帯の75万9456㎡に造成されるゴールデンハーバーには、ホテルやコンドミニアム、リゾーテル、複合商業施設、ウォーターパーク、マリンセンター、コンベンションなどの複合観光団地が構築される。

また15万トン級の超大型クルーズ船を収容するクルーズ専用埠頭1バースとカーフェリー埠頭7バースを含む、計8バースの新しい国際旅客埠頭と国際旅客ターミナルが設置される。

仁川港湾公社は新しい国際旅客ターミナルが完成する2017年に合わせて、一部施設の営業を開始することを目標に、事業を推進する計画だ。

son@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.09.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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