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ロボットの8大中核技術開発を推進
作成日
2017.06.12

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】イ・ボンジュン記者=国内ロボット産業の発展に向けた技術開発が2部門、8大中核分野で推進される。

産業通商資源部は9日午前、ソウル良才洞のエルタワーで「大韓民国ロボット産業技術ロードマップ」公聴会を開き、こうしたロボット産業の発展戦略をまとめた。

同日公開されたロードマップは、韓国ロボット産業の発展戦略を製品技術と基盤技術の2部分8分野に分けて推進する。

製品技術には▲製造▲物流・農業▲医療・リハビリ▲安全▲個人サービスなど5分野が、基盤技術には▲部品▲ソフトウェア(SW)・知能▲標準化など3分野がそれぞれ含まれた。

製品技術のうち、韓国のロボット市場で最も大きな比重(61%)を占める製造ロボット分野では協同ロボットと組み立て工程用のロボット技術を集中開発する。

基盤技術であるロボット部品分野は、センサー、駆動装置、制御機など3つに小さく分類し、国内部品技術の競争力確保のため、ロボット製品と連携した部品技術開発に焦点を絞る。

産業部と科学技術研究院(KIST)、機械研究院(KIMM)、ロボット融合研究院(KIRO)、生産技術研究院(KITECH)、電子部品研究院(KETI)、電子通信研究院(ETRI)などロボット研究機関6社と大学、企業など各界の専門家80人はここ6ヵ月間、分野別の分科委員会を開きロードマップの草案を作成した。

産業部は今回の公聴会と今月末まで行われるオンラインでの意見修練を経て、来月中に具体的な発展戦略を確定、本格的に推進する方針だ。

産業部の関係者は「ロボット産業技術のロードマップはロボット研究機関や学界、産業界の多様な専門家が参加して(ロボット産業の発展に向けた)絆の形成を誘導し、今後集中すべき目標と戦略を提示したことに意義がある」と話した。

joon@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.06.09)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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