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聨合ニュースによると、
慶尚北道知事と高靈郡首、アクセスバイオ(Access Bio)の会長は22日、道庁の会議室で投資了解覚書(MOU)を締結した。
同社は雙林農工団地の6611㎡の敷地に3千万ドルを投資し、マラリアの診断キットや診断機器の研究施設、大規模な生産工場を建設する。
会社側は70人余りを新たに雇用する計画だ。
同社は、アメリカのニュージャージー州に本社を置くマラリア、デング熱、エイズの体外診断キットの専門メーカーだ。
マラリア診断キットでは世界1位のシェアを誇る。
高靈工場はマラリアだけでなくデング熱やエイズの診断キットなど、本社で生産されている全製品を生産する。
慶尚北道知事は「世界的な医療企業の投資により、新規雇用の創出と経済活性化につながると期待している」と話した。
haru@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.06.22)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。