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世界最大の水上太陽光発電所が建設へ=華城市
作成日
2017.06.29

聨合ニュースによると、


【水原聯合ニュース】キム・グァンホ記者=京畿道華城市の貯水池2ヶ所にサッカー場11倍の広さに匹敵する世界最大規模の水上回転式太陽光発電所が国内技術だけで建設される。

太陽光発電専門会社である「(株)ソルキス」は28日、「韓国農漁村公社が管理する華城市の貯水池2つに大規模な水上回転式太陽光発電所を3基(発電施設容量5.67MW)を建設する」と明らかにした。

華城市峰潭邑德佑里の德佑貯水池に1基(面積4万㎡)、覓祐貯水池に2基(面積3万8千㎡)がそれぞれ建設される。

3基の面積を合わせると、サッカー競技場の面積(7140㎡)の11倍にも上る。また、ここで生産される電気では2300世帯が生活できる。

「(株)ソルキス」は11月末に発電所の建設工事を終え京畿道に事業開始の届出を出し、早速商業発電を開始する計画だ。

水上回転式太陽光発電所は水の上に設置され、2つのモーターを利用し1時間当たり4度ずつ太陽に沿って回転する方式だ。

同社はまた、2014年8月に安城市錦光面の金鉱貯水池に1時間当たり465KWの電力を生産する水上回転式太陽光発電所(面積7千㎡)を世界初で竣工。現在、一日平均4.2時間稼動し200世帯に電気を供給している。

着工式は29日に行われる予定だ。

kwang@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.06.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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