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聨合ニュースによると、
太陽光発電専門会社である「(株)ソルキス」は28日、「韓国農漁村公社が管理する華城市の貯水池2つに大規模な水上回転式太陽光発電所を3基(発電施設容量5.67MW)を建設する」と明らかにした。
華城市峰潭邑德佑里の德佑貯水池に1基(面積4万㎡)、覓祐貯水池に2基(面積3万8千㎡)がそれぞれ建設される。
3基の面積を合わせると、サッカー競技場の面積(7140㎡)の11倍にも上る。また、ここで生産される電気では2300世帯が生活できる。
「(株)ソルキス」は11月末に発電所の建設工事を終え京畿道に事業開始の届出を出し、早速商業発電を開始する計画だ。
水上回転式太陽光発電所は水の上に設置され、2つのモーターを利用し1時間当たり4度ずつ太陽に沿って回転する方式だ。
同社はまた、2014年8月に安城市錦光面の金鉱貯水池に1時間当たり465KWの電力を生産する水上回転式太陽光発電所(面積7千㎡)を世界初で竣工。現在、一日平均4.2時間稼動し200世帯に電気を供給している。
着工式は29日に行われる予定だ。
kwang@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.06.28)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。