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韓国電力 AI・ロボット基盤の設備点検技術を披露
作成日
2017.06.30

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国電力は22日、全羅南道の「羅州革新団地」で政府と産業界、労働界の関係者200人が参加した中、「自律飛行ドローン設備の診断技術」と「ビッグデータ基盤設備状態の自動解析手法」を紹介した。

また同社は、作業者の安全を最優先する「電力線非接触式活線作業工法」を試演した。

自律飛行ドローン設備の診断技術は政府主管の「2016年の市場創出型ロボット普及事業」の一環で、ロボットや光学技術を用いり山岳や河川の横断地点といった点検の困難な電力設備の上部を、GPS経路に沿って自律飛行しながら点検する技術だ。

ビッグデータ基盤設備の状態自動分析技法は、世界で初めてビックデーターと「マシンラーニング(Machine-Learning)技術」を融合させた先端技術。診断装備を丸ごと車両に搭載して簡単な電力設備診断で自動的に故障部位を発見し、時間と費用を最大10倍まで節約することができる。

電力線非接触式活線作業工法は、電力設備のメンテナンスを行う際、作業者が直接電気の流れる特高圧線を触る従来の工法とは違い、高圧線に接触しなくても作業ができる技術だ。

joon@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.06.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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