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「K-beauty」 米国で人気高まる 
作成日
2017.07.20

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】キム・ヨンヒョン記者=サード問題の報復措置により、中国で苦戦を強いられている韓国の化粧品業界で米市場が新たな対策として注目を集めている。

米消費者の間で韓国コスメへの関心が高まり、現地での販売ルートが拡大している。

10日、KOTRA米シカゴ貿易館がまとめた報告書によると、デパート、化粧品専門売り場の「Sephora」、ドラッグストアの「CVC」、大手スーパーチェーンの「Target」など、様々な流通チャネルを通して韓国製品が次々と出店している。

「CVC」は2100のチェーン店に「K-beauty HQ」というコーナーを設け、4月から100種類以上の韓国コスメを販売している。

2009年にアモーレパシフィックを入店させた「Sephora」は最近、韓国のポイントメイクラインを充実させ、供給を拡大し続けている。

米国最大手の化粧品ショップ「Ulta」は4月、韓国ブランド6社の商品を306店舗に出品した。同社は今後、出品を増やしていく計画だ。

KOTRAは「ネットで販売されている商品のお値段は3~4ドルのマスクシートから65ドルのアイクリームまで多岐にわたる」と説明。

市場調査会社のクラインによると、「K-beauty」産業は昨年、米国で2億2500万ドルを売り上げた。前年比30%増となるなど、急成長を遂げている。

さらにKOTRAは「多様なスタイルの店舗に韓国企業が進出したことで、様々な消費者に紹介されている」とし、「韓国の化粧品は天然成分を使うという認識が強いため、これを最大限にアピールするマーケティング戦略が求められている」と話した。

cool@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.07.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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