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全羅南道への外国人投資が活況
作成日
2017.08.01

聨合ニュースによると、


【務安聯合ニュース】ソン・サンウォン記者=日本企業が麗水に800億ウォンの追加投資を行うなど、外国企業の関心が全羅南道に向かっている。

同道の投資誘致団は27日、大阪の住友精化本社で上田雄介代表取締役社長と会い、麗水国家産業団地に800億ウォンを投じ高吸収性樹脂製造工場を建設することで合意した。

精密化学企業の同社は、去年完成された麗水国家産業団地の工場の稼働率が100%になるとシンガポール、日本、韓国などを対象にした追加投資を検討した。

高吸収性樹脂は幼児・大人用のおむつ、電線防水剤などの原料として使われている。

同道では「Lotte Versalis」(イタリア)、「LG MMA」(日本)、「錦湖三井化学」(日本)などの化学企業が同団地への投資を推進している。

「Poletowin Korea」(日本)、「Valhalla Networks」(日本)などのコンテンツ企業は羅州革新都市に3500億ウォン規模の投資を行っている。

グローバル化学企業が同道に進出しているのは同団地に国内大手化学企業が立地しているため、生産に必要な留分の調達が容易だからだ。また、主な輸出国は中国だが、技術流出といった知的財産権を意識し韓国を好む傾向にあるからだ。

産業通商資源部が最近まとめた今年度上半期の外国人直接投資動向によると、4-6月期の同道の直接投資実行額は3800万ドル。

前年同期比40.7%増えた。

同道の関係者は「今後も石油化学企業の技術の高度化を牽引するグローバル企業を誘致し、麗水国家産業団地の対外競争力を高めていく」とし、「投資額比雇用効果の大きい外国のコンテンツ企業の誘致にも取り組んでいきたい」と話した。

sangwon700@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.07.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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