本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
「スマートテクトロニクスセンター」 京畿道安山でオープン
作成日
2017.09.08

聨合ニュースによると、


【安山聯合ニュース】ウ・ヨンシク記者=京畿道がドイツと共同で、知能型電子繊維「スマートテクトロニクス(Smart Textronics)」の融合技術を推進するための研究所「スマートテクトロニクスセンター」が6日、安山市の京畿テクノパークでオープンした。

「スマートテクトロニクス」は、「繊維(Textiles)」と「電子(Electronics)」の造語で、電子機器が組み込まれた繊維製品や、電子機器を着用できるようにデザインした繊維製品をいう。

6日オープンした同センターは、京畿道の繊維製造技術とドイツのオリジナル技術を融合させ、世界の「知能型電子繊維市場」をリードするために建設された韓国拠点の研究機関だ。

京畿道とドイツは去年の11月、ドイツ西部アーヘン市に最初の拠点となるドイツ研究所「Dream2Lab2Fab」をオープンし、共同研究を行ってきた。

同センターは376㎡の空間を利用し、韓国人20人とドイツ人15人の35人の専門人材が研究する場として活用される。

京畿道、韓国生産技術研究院、成均館大学、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州、アーヘン工科大学などが協力し、京畿道の中小企業に「スマートテクトロニクス」技術の普及と実用化を推進する。

2021年まで国費と道費の176億ウォンを投資し、ドイツからは別途で2900万ユーロを支援する。

京畿道はセンターのオープンに伴い、年平均33.6%の成長を遂げ、2020年には市場規模が47億ドルに達すると予想されるスマートテクトロニクス市場をリードできると期待している。

wyshik@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.09.06)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報