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半導体・ディスプレイ 2024年まで52兆ウォンの国内投資
作成日
2017.09.19

聨合ニュースによると、



【ソウル聯合ニュース】キム・ドンヒョン記者=半導体とディスプレイ業界が2024年まで、韓国国内に51兆9千億ウォンの投資を行うと決めた。

産業通商資源部は18日、ソウルのケンジントンホテルで半導体・ディスプレイ業界の懇談会を行った。

懇談会には韓国の大企業の幹部など、10人が出席。業界の懸案などを聞き、大企業と中小企業が共生できる道を探るために開かれた。

この場で、両業界は2024年までに計51兆9千億ウォン規模の国内投資を通して良質の雇用創出に乗り出すと表明。実現には大規模工場の新設に伴うインフラの確保と安全・環境規制の拡大、人材難の解消などが不可欠だと訴えた。

これを受け、同部のペク長官は「室長を団長とする対策本部を立ち上げ、関係省庁や自治体などと緊密に協力し、プロジェクトにあった解決策を探っていきたい」と話した。

また、第4次産業革命の中枢といえる半導体とディスプレイ産業の経済的重要性について強調し、業界の投資に感謝を示した。

両業界は、協会を中心とした共生協議体を発足させ、装備・部品産業の競争力強化のため体系的に技術・金融面での支援を行っていくとした。

同部は懇談会に先立ち、「半導体成長ファンド第1号の投資協約式」も行った。「半導体成長ファンド」は2千億ウォン規模だ。

同部は協約式に参加した企業とファンド投資誘致希望企業などで「半導体投資フォーラム」を開催し、半導体成長ファンドの効果的な運営と業界のコミュニケーションの場として活用していく計画だ。

bluekey@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.09.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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