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聨合ニュースによると、
先月の上昇率は2012年2月(22.2%)以来、最高を示した。
前年同期比の輸出量指数は昨年11月以来、11ヶ月連続して上昇している。輸出量は過去最高を記録した。
韓国銀行のグォン・チョユン物価統計チーム長は「電気や電子機器、化学製品が輸出量の増加に貢献した」と話した。
電気・電子機器の輸出量指数は前年同期比16.0%増となった。
中でも半導体の上昇ぶりが目立つ。
DRAM、フラッシュメモリ、半導体システムが含まれる集積回路は31.6%急騰した。
自動車をはじめとする輸送装備(26.8%)や化学製品(23.0%)、一般機械(26.8%)、石炭や石油製品(19.1%)も高い上昇率を示した。
自動車の輸出量は前年比59%も伸びた。韓国銀行はス昨年9月のストライキなどで輸出実績が振るわなかったことによるベース効果だと説明した。
輸出金額指数は143.37(以下、ドル基準)で、前年同期比29.8%上昇した。
上昇率は2011年1月(30.7%)以来、6年8ヵ月ぶりの最高水準だ。
輸出量増加と原油価格の上昇が重なった影響とみられる。
輸入量と収入金額も増えた。
輸入量指数は138.31と14.9%増加した。
一般機械(48.7%)、電気・電子機器(28.1%)、精密機器(26.4%)などの上昇幅が特に大きかった。
収入金額指数は118.96と23.7%上昇した。
先月の輸出総額で輸入できる商品の量を示す所得交易条件指数は166.69と、昨年同月比20.6%アップした。
商品の1単位を輸出した代金で輸入できる商品の量を示す純商品交易条件指数は102.45と、0.6%上昇した。
一方、この韓国銀行指数には価格調査の難しい船舶、武器類、航空機、芸術品などは除外される。
nojae@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.10.24)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。