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仁川港 コンテナ物流量が過去最高を更新 78万TEU
作成日
2017.10.30

聨合ニュースによると、


【仁川聯合ニュース】シン・ミンジェ記者=今年7-9月期の韓国仁川港のコンテナ物流量が四半期としては過去最高を記録した。

30日、仁川港湾公社によると、今年7-9月期に仁川港で取り扱われたコンテナは78万1千TEU(1TEU=20フィートのコンテナ1台)で、昨年同期比15.8%増となった。

この記録は昨年10-12月期に70万TEUを達成してから9ヵ月で過去最高を更新したものだ。

7-9月期の物流量のうち、輸出は昨年同期比19.1%増、輸入は12.9%増と集計された。

国別の物流量増加率は韓国の最大貿易相手国の中国(47万TEU)19.6%をはじめ、タイ(3万5千TEU)39.7%、イラン(1万2千TEU)94.9%などが高水準を示した。

仁川港は昨年、松島国際都市新港に韓進仁川コンテナターミナル(HJIT)が開場して以来、月別・四半期別の物流量が過去最高を更新し続けている。

仁川新港は、コンテナ埠頭5船席を設けており、今年上半期だけで66万TEUを取り扱った。

来月に2千TEU級の船席が開場を始めると、年間210万TEUの取扱い能力を持つことになる。

同公社はこのまま順調に進めば、仁川港の今年の目標である300万TEUを優に達成できると見通した。

smj@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.10.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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