投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聨合ニュースによると、
30日、仁川港湾公社によると、今年7-9月期に仁川港で取り扱われたコンテナは78万1千TEU(1TEU=20フィートのコンテナ1台)で、昨年同期比15.8%増となった。
この記録は昨年10-12月期に70万TEUを達成してから9ヵ月で過去最高を更新したものだ。
7-9月期の物流量のうち、輸出は昨年同期比19.1%増、輸入は12.9%増と集計された。
国別の物流量増加率は韓国の最大貿易相手国の中国(47万TEU)19.6%をはじめ、タイ(3万5千TEU)39.7%、イラン(1万2千TEU)94.9%などが高水準を示した。
仁川港は昨年、松島国際都市新港に韓進仁川コンテナターミナル(HJIT)が開場して以来、月別・四半期別の物流量が過去最高を更新し続けている。
仁川新港は、コンテナ埠頭5船席を設けており、今年上半期だけで66万TEUを取り扱った。
来月に2千TEU級の船席が開場を始めると、年間210万TEUの取扱い能力を持つことになる。
同公社はこのまま順調に進めば、仁川港の今年の目標である300万TEUを優に達成できると見通した。
smj@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.10.30)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。