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クルーズ産業 年間500億ウォンの経済効果=仁川港
作成日
2017.11.14

聨合ニュースによると、


【仁川聯合ニュース】シン・ミンジェ記者=2019年にオープンする仁川港クルーズターミナルを中心とした地域のクルーズ産業の経済誘発効果が、年間500億ウォンを上回ると見通されている。

仁川市は10日、仁川港湾公社、仁川港発展協議会と共同開催した「仁川クルーズ産業の育成戦略作りに向けた討論会」でこのような見通しを出した。

同市は2020年に40万人のクルーズ観光客を誘致した場合、地域経済誘発効果が562億ウォンに達すると推計している。

仁川港では、22万5千トン級の超大型クルーズ船が入港できる埠頭と延べ面積7364㎡のクルーズターミナルの工事が、来年10月の竣工を目標に行われている。

同市はクルーズ観光客を呼び込むため新たな観光インフラを構築し、既存の観光名所でも体験型プログラムを拡充する計画だ。

海外のクルーズ船舶会社と旅行会社の仁川ファムトリップも促進し、旅行博覧会の開催も推進する。

これに先立ち、仁川港湾公社はグローバルクルーズ船会社の「コスタ・クルーズ」、「ロッテ観光開発」と仁川港を母港とする貸切船契約も結んだ。

乗客定員3780人のクルーズ船「コスタ・セリーナ号」は来年5月、仁川港を出発し沖縄∼石垣∼台北∼釜山を6泊の日程で運航される予定だ。

smj@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.11.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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