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聨合ニュースによると、
慶尚北道は13日、慶山の知識産業地区でイギリスのAMRCグループ、慶山市、ダイテック研究院と、AMRCアジアセンターの設立に向けて了解覚書きを締結した。
AMRCグループは2001年、ボーイング社とシェフィールド大学が共同設立した研究機関で、ボーイング社、ロールスロイス、エアバスなど加盟企業約100社が製品の研究開発に関わっている。
アジアセンターは企業と共同で先端炭素複合材製品を研究開発し、企業の海外の販路拡大を支援する。
また、先端素材、自動車、ロボット、航空産業などにビックデータ技術を融合させ、作業や工程の効率化を図る。
同センターは同社のイギリス内の13センター以外に、海外センターとしては初めて建設されるものだと説明。
AMRCは慶山にセンター運営のための非営利財団法人を設立し、センターの設計、人材育成、技術移転などを行う。
慶尚北道と慶山市はセンター敷地と建築費用を負担する。また、同道は設備建設に国費支援を受けるため国家公募事業に申請する計画だ。
haru@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.12.13)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。