本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
仁川港 中国との交流を活発化 深セン港と姉妹港へ
作成日
2017.12.21

聨合ニュースによると、

【仁川聯合ニュース】シン・ミンジェ記者=サード問題を受けて落ち込んでいた仁川港の中国との交流が活気を戻している。

仁川港湾公社は13日、中国・広東省深セン港湾公社と姉妹港協約を締結した。

両公社は今後、港湾の計画・建設・運営・管理はもとより、情報技術・セキュリティ・人材教育・投資企業発掘などで相互交流と協力を拡大することで一致した。

仁川港湾公社は協約をきっかけに、仁川港の南中国向けのマーケティングを強化し物流量を拡大させていく計画だ。

深セン港は南中国最大港湾で、昨年2397万TEU(1TEUは20フィートコンテナ1台分)の貨物を取り扱い、コンテナ物流量基準では世界3位となった。

また、同公社は同日、仁川観光公社と共同で中国現地の旅行会社やフェリー船舶会社の関係者を約50人招待し、団体客の呼び込みを狙った販売促進イベントも行った。

参加者らは2泊3日間、仁川やソウルなどの有名観光地を見学し、平昌冬季オリンピック、仁川港ゴールデンハーバープロジェクトなどと連携した団体観光商品を企画する予定だ。

仁川港湾公社は、韓中フェリーを活かし平昌冬季オリンピックの観光客誘致に取り組んでいる。

同公社は、オリンピックの期間中には最大1500人が同時乗船でき、船内での移動が比較的自由なフェリーの特徴を活かして出発時点からオリンピック応援ムードを盛り上げる観光商品を企画中だ。

smj@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.12.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報