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聨合ニュースによると、
仁川港湾公社は13日、中国・広東省深セン港湾公社と姉妹港協約を締結した。
両公社は今後、港湾の計画・建設・運営・管理はもとより、情報技術・セキュリティ・人材教育・投資企業発掘などで相互交流と協力を拡大することで一致した。
仁川港湾公社は協約をきっかけに、仁川港の南中国向けのマーケティングを強化し物流量を拡大させていく計画だ。
深セン港は南中国最大港湾で、昨年2397万TEU(1TEUは20フィートコンテナ1台分)の貨物を取り扱い、コンテナ物流量基準では世界3位となった。
また、同公社は同日、仁川観光公社と共同で中国現地の旅行会社やフェリー船舶会社の関係者を約50人招待し、団体客の呼び込みを狙った販売促進イベントも行った。
参加者らは2泊3日間、仁川やソウルなどの有名観光地を見学し、平昌冬季オリンピック、仁川港ゴールデンハーバープロジェクトなどと連携した団体観光商品を企画する予定だ。
仁川港湾公社は、韓中フェリーを活かし平昌冬季オリンピックの観光客誘致に取り組んでいる。
同公社は、オリンピックの期間中には最大1500人が同時乗船でき、船内での移動が比較的自由なフェリーの特徴を活かして出発時点からオリンピック応援ムードを盛り上げる観光商品を企画中だ。
smj@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.12.13)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。