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農林食品産業の付加価値130兆ウォン、全体産業の10%
作成日
2018.02.06

聨合ニュースによると、


【世宗聯合ニュース】ジョン・ビンナ記者=韓国の農林食品関連産業の付加価値が経済全体の約10%に当たる130兆ウォンと分析された。

農林畜産食品部と韓国農村経済研究院は、農林食品産業と連携関連産業の付加価値や従事者数を把握するために行った研究結果を5日発表した。

今回の研究は、農林食品産業が一次産業から2次、3次の関連産業まで拡大されており、融合・複合されている傾向にあるだけに、関連産業が国家経済全体に及ぼす影響を分析するため行われた。

農食品部は2010∼2014年に公表された韓国銀行の産業連関表(2010基準)を利用して5年間の農林食品と関連産業の付加価値や従事者数を推計した。

研究結果によると、農林食品関連産業の付加価値は2014年時点で130兆2千億ウォンと、5年間で20.9%増加した。

韓国の経済全体付加価値(1千355兆ウォン)に占める割合は9.6%だった。

研究結果によると、農林食品関連の全体産業の付加価値は2014年基準130兆2千億ウォンに、5年間で20.9%増加した。

細部産業別に見ると、1次産業である農林業の場合、経済全体の付加価値に占める割合が減った一方、外食産業、食品産業、サービス及び知識産業などの付加価値が増加し、経済全体の中で占める付加価値の割合が拡大された。

従事者数も同様に1次産業従事者は減少した一方、外食産業など2、3次産業の従事者数が増加し、2014年時点で総477万人と2010年比約6.6%増加した。

ただ、国家全体産業で占める割合は、小幅に減少し、全体従事者数(2千357万人)の20.2%を占めた。

農林食品部の関係者は「産業化の発展に伴い、農林業付加価値は停滞して、従事者数も減少しているが、食品産業、外食産業、サービス及び知識産業などの付加価値と従事者数の増加が目立っている」とし「研究結果をもとに生産部門が関連産業とともに成長できる戦略を策定する計画だ」と述べた。

shine@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.02.05)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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