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聨合ニュースによると、
11日、韓国貿易協会の国際貿易研究院が発表した「8大新産業輸出の雇用創出及び中国向け輸出の動向分析」によると、昨年新産業の輸出額は736億ドルで41万5千個の雇用を創出した。
新産業は電気自動車、ロボット、バイオヘルス、航空・宇宙、エネルギー新産業、最先端新素材、次世代ディスプレー(OLED)、次世代半導体(システム半導体+マルチチップパッケージ(MCP))などをいう。
新産業の輸出額は2014年478億ドルから昨年まで年平均15.5%ずつ成長した。 同期間の全体輸出で占める割合も8.3%から12.8%に上昇した。
特に昨年は前年より輸出額が27.7%も増加し、新規雇用が41万人を超えた。 2014年の新産業輸出による雇用24万7千人に比べると3年間で68.0%も増えた。
輸出100万ドル当たりの雇用も2014年5.16人から2017年5.63人へと大幅に増えた。
品目別雇用の場合、次世代半導体が18万8千人(以下2017年基準)で最も多かった。 次世代ディスプレー(8万人)、エネルギー新産業(4万5千人)、バイオヘルス(4万3千人)が継いだ。
品目別輸出100万ドル当たりの雇用分野においてはロボットが10.9人で最多だった。 電気車(9.7人)、バイオヘルス(9.4人)、次世代ディスプレー(8.7人)の順だった。
品目別輸出も全般的に好調を示していると分析されている。
電気車(186.8%)、航空・宇宙(37.3%)、ロボット(36.2%)、次世代ディスプレー(34.4%)、次世代半導体(27.1%)、エネルギー新産業(23.7%)などは前年より2桁増となった。
国別では米国(29.2%)、EU(34.6%)、ベトナム(87.8%)、インド(29.1%)などへの輸出額が大幅に増加した。
特に、中国向け輸出額の場合2014年174億ドルから昨年203億ドルで、年平均5.2%ずつ増えた。 昨年の増加率は17.7%だった。
ただし、同じ期間、中国向け輸入も39億ドルから75億ドルに増加するなど、年平均の増加率が24.6%となった。
報告書は「これは新産業分野においても中国の追い上げが激しいことを示している」と説明した。
新産業の中国輸出の割合は昨年27.6%で、同じ全体産業の対中国輸出割合(24.8%)より2.8%p高かった。 特に次世代ディスプレー(37.6%)、最先端新素材(36.0%)、次世代半導体(29.8%)などの対中国輸出への依存度が高かった。
ムン・ビョンギ貿易協会動向分析室の首席研究員は「新産業を育成するためには、初期段階から、規模の経済を実現できるように海外市場を狙う経営戦略が求められる」と指摘した。
また、「新産業が持続的に成長し、雇用を創出できるように弟4次産業革命のトレンドに適合した融合・複合素材・部品・製品開発とともに韓中間での効率的な協力体制構築も必要だ」と強調した。
cool@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2018.02.11)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。