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Dラム半導体今年も30%以上成長する見込み
作成日
2018.02.14

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】ジョン・ソンホ記者=世界Dラム半導体市場の規模が今年30%以上成長すると見込まれる。

半導体市場調査会社Dラムエクスチェンジは昨年世界DRAMの売上高が2016年より76%増加したことに続き、今年も3割以上増加すると予想した。

昨年ほどの大幅な成長は続かないが、Dラム市場は今年もスーパーサイクル(好調基調)が続くと分析したのである。

同社はDラムを応用先別に見ると今年1月PC Dラムの平均価格は前月より5%増加した33ドルに上ったと分析している。

また、サーバーDラム市場は北米のネット大手「BIG4」がデーターセンター向けのサーバーを拡充することを背景に、第1四半期(1月~3月)のDラムの価格が昨年より3~5%値上げされると分析した。

モバイルDラムの場合、スマートフォン販売の低迷とNAND型フラッシュメモリの値下げが需要に影響を与えているが、第1四半期には約3%値上げされると分析した。

同社は「これによって、今年1年間のDラムの売上高は3割以上増加し、市場規模が960億ドル(約104兆ウォン)に達すると予想される」と述べた。

また、今年度中に行われるサムスン電子のDラム生産設備増設がメモリ半導体市場の拡大に貢献するだろうと分析した。

サムスン電子は当初NAND型フラッシュメモリ生産設備を設ける予定だった平沢(ピョンテク)半導体工場の一部にDラムの生産設備を設けている。

Dラムエクスチェンジ社は「サムスンのDラム生産拡大はDRAMの供給不足問題を解決し、NANDメモリの値下げに歯止めをかける」と述べた。

sisyphe@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.02.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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