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聨合ニュースによると、
種類別ではインスタントコーヒーとパウダー、砂糖を配合した「コーヒーミックス」が130億5000万杯で最多。レギュラーコーヒーが48億杯、缶コーヒーなどのコーヒー飲料が40億5000万杯、インスタントコーヒーが31億杯などだった。
コーヒー市場の規模は10年前に比べ3倍以上拡大したのに対し、消費量は10年で30%増にとどまった。これは、単価の高いレギュラーコーヒーの消費が急速に伸びているためとみられる。
レギュラーコーヒー市場は2007年の9000億ウォン台から昨年は7兆8528億ウォンと10年で7倍以上成長した。かつてはコーヒーミックスなどのインスタントコーヒーが主流だったが、2000年に入ってからスターバックスコーヒーなどの多様なコーヒーチェーンが急増したのに伴い、レギュラーコーヒー市場が急成長した。
1999年にソウルに1号店をオープンしたスターバックスは16年に売上高が1兆ウォンを突破し、昨年は営業利益が1000億ウォンを超えるなど、韓国のコーヒー市場をけん引している。
ikasumi@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2018.02.18)