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聨合ニュースによると、
1月に全産業の生産は前月比1.2%上がり、マイナスだった前月から大幅に改善した。鉱工業生産は自動車と半導体を中心に1.0%増加、サービス業生産も0.8%のプラスだった。また、消費を意味する小売販売は1.7%の増加に転じた。
設備投資は半導体製造装置の導入増などで6.2%増加し3カ月連続のプラス。建設投資も8.2%伸びた。
2月の輸出額は半導体など主力品目が好調で前年同月比4.0%増加し、16カ月連続のプラスとなった。
政府は今後も世界経済の改善と輸出の増加に支えられ回復が続くとする一方で、「若年層の失業率上昇など難しい雇用状況、通商懸案、米国の利上げなど、依然として内外にリスク要因が存在する」と指摘。これらのリスク管理を強化する一方、雇用や市民の生活でも景気回復を実感できるよう経済政策に取り組む考えを示した。
mgk1202@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2018.03.09)