本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
低コスト・大感動・黒字 興行的にも成功=平昌パラ
作成日
2018.03.19

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】 1988年のソウル夏季大会以来、韓国で30年ぶりのパラリンピックとなった平昌冬季大会が18日、10日間の熱戦に幕を下ろす。 平昌大会には49カ国・地域から567人の選手が出場し、冬季で過去最多となった。

平昌五輪に続き、大会の運営や興行、記録の面から「成功した」との評価が出ている。

14年のソチ大会や16年のリオデジャネイロ大会は準備不足や安全問題などが指摘された。

平昌大会はパラリンピックの興行記録も塗り替えた。入場券販売は33万5000枚で、目標(22万枚)の152%と好調だった。10年のバンクーバー大会の21万枚や前回ソチ大会の20万枚を10万枚以上上回った。

入場券収入は66億6000万ウォン(約6億5890万円)で過去最高となった。

大会期間中、四つの競技場や平昌オリンピックプラザ、江陵オリンピックパークには計32万人が訪れた。

開・閉会式の予算は五輪の10分の1程度の約30億ウォンだったが、低コストながら大きな感動を与える舞台を演出した。点が集まって線になり、線が集まって面になり、面が集まって球になって平等な世界をつくる「共存の球」が完成する公演は障害と健常、イデオロギー、世代、人種、言語の垣根はないというメッセージを感動的に描いたとの評価を受けた。


hjc@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.03.18)

メタ情報