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世界に輸出される韓国の林産物に対する輸出促進対策推進へ
作成日
2018.03.22

聨合ニュースによると、


【大田聯合ニュース】ユ・イジュ記者=林産物輸出の促進に向けて有望輸出品目を発掘し、海外市場への進出から定着まで支援する。また、従来の輸出主力商品の戦略的なマーケティングを通じて市場多角化を模索する。

山林庁がこうした内容を盛り込んだ「2018年林産物輸出促進対策」を推進する。

輸出有望品目は加工コルクチップなどの環境にやさしい素材、吸音・難燃・防炎などの機能を備えた機能性木材など内装材、折りたたみ棚、ウッドスピーカーなど家具・小物など木製品8つと、五味子茶、乾燥山養参(サンヤンサム)、レトルトサムゲタン、漢方ナツメプレゼントセットなどである。

今年の輸出戦略品目としては柿、なつめ・しいたけを選定して集中的な支援を行う。輸出潜在力の大きい庭園樹木も支援する。

また、林産物輸出支援プラットフォームである仮称「林産物輸出の場」を構築し、ワンストップサービスの提供や輸出専門家のコンサルティング事業である「林産物輸出OK支援チーム」事業に力を入れる。

栗、かき、シイタケなど主要林産物の品質向上や林産物輸出特化地域を中心とした安定的な輸出基盤作りに乗り出す。

また、林産物の主要産地を輸出拠点として育成し、品質・安全性管理の強化、海外での博覧会など、マーケティングと専門コンサルティングなどを通じて輸出競争力を強化する計画だ。

コ・キヨン山林庁国際山林協力官は「昨年に栗・かきなど農家所得につながる主要品目の輸出がすべて増えた」とし「雇用創出や地域経済の活性化に向けて林産物の輸出拡大政策に対する積極的な推進や主産地と輸出組織の競争力の強化を通じて輸出5億ドルを達成したい」と述べた。

yej@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.03.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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