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聨合ニュースによると、
同会議には海水部のオ・ウンヨル海事安全局長とアンドリュー・タンシンガポール海事庁長が代表として出席し、海賊退治活動と船舶通航安全強化策、港湾局コントロールタワー交換勤務、国際海事機関に対する協力方策などの懸案を協議する。
オ局長は6月韓国で開かれる韓国海事週間行事にシンガポール海事分野の専門家の参加も呼びかける計画だ。
韓国は2011年、シンガポールと海事安全協力に関する了解覚書を締結してから同会議のさらなる発展に向けて努力してきた。
韓国がシンガポールとの関係強化に力を入れている理由は、シンガポールが世界1位の換積港であり、世界2位のコンテナー港や先進的な船舶金融制度を備えている海運大国であるからだ。
特に、韓国と欧州・中東地域を結ぶマラッカ・シンガポール海峡は韓国の原油輸入量の90%、輸出入量の30%以上が行き来する海峡である。 国系船社の安全な運航のためにもシンガポールとの協力は重要である。
韓国はシンガポールに拠点を置いているアジア海賊退治協定(ReCAAP)事務局に専門人材と予算を支援して、マラッカ・シンガポール海峡の航行安全および環境保護のための共同事業と基金支援などを行っている。
dkkim@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2018.03.21)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。