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聨合ニュースによると、
保健福祉部は今年から推進される第2次製薬産業育成・支援5ヵ年総合計画のうち、今年度中に施行される計画を発表した。
今年投入される国の予算は昨年より535億増加した4千324億ウォンである。
政府は第4次産業革命をリードするために情報通信技術(ICT)を活用した新薬、認知症・遺伝子治療薬など「スマート新薬」開発に焦点を合わせて、難病治療薬の開発分野などに対するR&D投資を強化する計画だ。
また、新薬開発に必要な専門人材育成に向けて製薬産業に特化した大学院、保健産業革新創業支援センターを構築し、有望な技術の発掘などに乗り出す。 製薬企業の海外進出を支援する独立国家共同体(CIS) 加盟国と中国の保健および品目許認可担当者を対象とした韓国での研修機会の提供、ワクチンの研究開発に向けて政府と企業が共同で投資を行う「グローバルヘルス技術研究基金」(RIGHT)の造成にも乗り出す。
福祉部は医療機器と化粧品産業育成に向けた今年の施行計画もまとめた。
福祉部のヤン・ソンイル保険産業政策局長は「第4次産業革命をきっかけに国民に健康と良質な働く場を、企業には新しいチャンスを与えられるような政策を進めたい」と述べた。
withwit@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2018.03.30)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。