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聨合ニュースによると、
産業通商資源部は人工知能ロボット分野における産業技術人材需要を分析した結果、2026年まで3万889人の雇用創出が見込まれると3日明らかにした。
職種別の人材需要は生産技術・生産1万2千492人、研究開発9千915人、設計・デザイン3千769人、試験評価・検証1千929人などである。
人工知能ロボット事業に参加した240社を対象に産業人材実態調査を行った結果、平均従業員数は18.2人で、全体の84.4%が30人未満の事業所だった。
9人以下の小企業が58.4%で過半数を占めた一方、100人以上の中堅企業は2.4%に満たなかった。
調査対象の23.8%が今後5年間、売上が伸びると予想しており、他の製造業より速いスピードで市場が拡大すると見られるだけに人材不足は喫緊の課題である。
人工知能ロボット分野の産業技術人材は昨年6月末時点で1万4千645人だった。だが、1千19人の人材が不足しており、企業ごとの人材不足率は6.5%を記録した。
産業部は調査結果に基づいて人材供給問題を解決するために産業人材育成事業を推進する計画だ。
ロボット、3Dプリンティング、自動運転者など25の業種別教育課程を運営し、現場研修も実施する。
また、企業、学界、研究機関などが参加する人的資源開発協議体を通じて現場中心の人材育成に乗り出す。
bluekey@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2018.04.03)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。