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聨合ニュースによると、
主なゲーム関連企業の事業報告書を分析した結果、大手ネットマーブルの昨年の社員平均年俸は1億1400万ウォン(1150万円)と、ゲーム業界最高額だった。これは同社の前年2016年の平均給与7757万ウォンに比べ、約47%多い金額だ。
同社は15年3月から16年5月まで全社員にストックオプション(株式購入権)を付与しており、昨年の上場に続いて過去最高の業績を達成したことを受けて社員が株式の売却益を得た。また、昨年2月には全社員に給与の100%に当たるボーナスを支給した。
大手のNCソフトも「リネージュM」のヒットで多額のインセンティブを支給したことにより、昨年の社員の平均年俸は8277万ウォンと前年の6923万ウォンから約20%増加した。
昨年「バトルグラウンド」が世界的に人気を呼んだブルーホールも、インセンティブの影響で昨年の社員の平均給与が前年比77%増の7800万ウォンとなった。同社は今年2月にも1人平均1000万ウォンのボーナスを支給した。
日本の東証1部に上場しているネクソンは社員の平均年俸を公開していないが、先月に全社員を対象に昨年の成果に対するインセンティブを支給したと明らかにした。
ynhrm@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2018.04.02)