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次世代医療技術をリードするマイクロ医療用ロボット協会発足
作成日
2018.04.10

聨合ニュースによると、


【光州聯合ニュース】ソン・ヒョンイル記者=韓国のマイクロ医療用ロボットメーカーが主導する韓国マイクロ医療用ロボット協会創立総会が10日光州市のマイクロ医療用ロボットセンターで開かれる。

創立総会には政府関係者、大韓医師協会、韓国医療機器工業協同組合、マイクロ医療用ロボットセンター、病院関係者など200人が参加する。

同協会は文在寅政権が掲げるマイクロ医療用ロボット産業の成長生態系造成事業の中核機関として製品の商用化技術の開発、関連産業のクラスター化、企業の技術支援などを行う。

社団法人として発足する協会は今後企業と病院の参加を促すなど医療用ロボット産業の生態系造成に力を入れるという。

マイクロ医療用ロボット産業は世界的にも輸出や雇用創出などにつながる未来成長産業とされている。

韓国で開発したマイクロ医療用ロボットにはイタリアに技術移転した大腸内視鏡ロボット、米国FDA認証を獲得したカプセル内視鏡、世界初で開発した血管治療マイクロロボット、がん治療用バクテリアナノロボット、IPS細胞マイクロロボットなどがあり、今、これらのロボットが世界技術をリードしている。

韓国マイクロ医療用ロボット協会の初代会長であるシム・ハンボ会長は「新規参入のハードルが高い医療機器産業だが、韓国の優れた技術で世界をリードしているマイクロ医療用ロボットが円滑に市場に参入できるよう政府と協力して大胆な投資や規制緩和を議論したい」と述べた。

nicepen@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.04.09)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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